ダイエット中、少しでも摂取カロリーを抑えるために「朝食は食べないほうがいいの?」それとも「朝食は食べるべきなの?」と疑問も抱いてる人もいると思います。
今日はそんな人に向けて、実際のところ【朝食は食べるべきなのか、食べないほうがダイエットの効率は上がるのか】について紹介していきます。
結論から言いますと、絶対に朝食は食べるべきです。その理由と摂取する際のポイントを下記で紹介していきますので是非最後まで見て頂ければなと思います。
朝食の重要性

朝食を食べることで身体にどんな変化があるのでしょうか?
具体的に紹介していきます。
代謝が上がる
睡眠中は体温が低下しているので、起床時は日中より体温が低い状態になります。
朝食を食べることで消化器官の運動により、体温が上昇します。
体温は高いほうが代謝がよくなるので朝食をしっかり摂取している人の方が代謝が上がりやすく、痩せやすいと言えます。
太りにくい体になる
これは上記で説明した「代謝が上がる」ことによって脂肪燃焼に繋がり、太りにくい体になります。
朝食を食べないと体温は低下したままで、代謝は下がり脂肪を蓄えやすくなってしまいます。
血糖値の急上昇を抑える
朝食を抜いて、昼食を食べると、朝食を食べた人に比べて、血糖値が高くなってしまいます。
血糖値が上昇するとインスリンがたくさん分泌され血糖値を下げます。
それにより、体に余計な負荷をかけ、糖尿病等のさまざまな病気のリスクが上がります。
朝食を摂取する際のポイント

食事のバランスを意識する
食事はバランスが何より大切です。偏った食事は危険です。
朝は特に時間に追われていると思いますが、主食、主菜、副菜をそろえるのがベストです。
三大栄養素と言われている、炭水化物・タンパク質・脂質を摂取するのがポイントです。
ダイエット中はカロリーが気になると思うので、摂取カロリーを抑えるため、お肉を鶏肉に変えたりする工夫が大切です。
また、便秘気味の人は穀物、豆類、果物などの食物繊維が沢山含まれている食品を摂取しましょう。
まとめ
今回は”【痩せたい人必見!】ダイエット中の人に教えたい朝食の重要性とポイント”というタイトルで朝食を食べることで体にどんな変化、メリットがあるのか、どこに気をつけて朝食を食べれば良いのかについて紹介しました。
特に心がけて欲しいのは、”朝、昼、夜、3食バランスよく食べ、お腹いっぱいではなく腹八分目に抑える”です。
ダイエットしているからといって、朝食を抜くのはかえって逆効果になってしまいます。カロリー摂取量は、朝=昼 > 夜がベストです。
上記でも紹介したように代謝を上げ、脂肪燃焼させるタメにも朝食はしっかり摂りましょう。
朝食をしっかり食べることで仕事や勉強の効率UPにも繋がります。
今回は以上になります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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